当院での診療をご希望の方は、
事前にWEB予約を済ませた上で
ご来院ください。
パソコンまたはスマートフォン、携帯電話を用いて、当院ホームページ画面よりWEB予約専用ページを開き、必要事項を入力の上、ご希望の外来、日時をご予約ください。ご兄弟など一緒に複数の方が受診される場合は、受診を希望される人数分の予約をしてください。
院内感染管理の観点から、原則的にお電話や窓口でのご予約は承っておりませんので、ご了承ください。
詳しくはWEB予約についてを
ご参照ください。
当院では子どもの診療はもちろんのこと、ご希望があれば付き添いの大人のご家族(高校生以上)の方も一緒に感染症(感冒や胃腸炎程度)の診療を受けることができます。付き添いの大人のご家族の方のかぜの診療をご希望の場合は、
WEB予約で大人の方の人数分も予約の上、電話で大人受診希望の旨と発熱の有無に関して電話でご一報ください。
※尚、当院の診療医は小児科専門医ですので、糖尿病・高血圧・循環器疾患・腎疾患などの専門的な内科診療、新型コロナウイルスや結核などの専門的な成人の感染症治療や入院を必要とする重篤な感染症治療は診療できませんので、他院内科の受診をお願いします。
当院は、あくまで子どもの診療がメインです。大人の方の単独での診療はご遠慮いただいておりますので、悪しからずご了承ください。
(◎は必ずお持ちください)
- マイナンバーカード
- 保険証、診察券(既にお持ちの方)
- 母子手帳、こども医療証(受給されている方)
- お薬手帳(お持ちでない方はメモや他院で処方されたお薬そのものをご持参ください)
- 他院でうけた検査結果用紙
- 紹介状(他の医療機関より転院の方)
- 学校健診での受診報告書(学校健診の結果より受診を指示された方)
- 所定の健康診断用紙(就学・入学時の健康診断をご希望の方)
- 各種医療受給者証(公費受給者証など)
※学童ワクチン枠は3歳以上の小児が対象です。電話予約のみでWEB予約はできません。
⑴順番予約の方は診察が近づきましたらメールでお知らせしますので、4番前までにご来院ください。時間予約の方は予約時刻の5分前に当院へ到着できるようにご来院ください。
⑵来院後、受付で毎月1回の保険証・こども医療証の提示をお願いします。お車でお越しの方は駐車証明書を、他院からの紹介状や医師の記載が必要な幼稚園・学校への提出書類等があれば一緒にお渡しください。
初診の方は診察券をお作りいたしします。再診の方は診察券をお渡しください。
※保険証をお持ちでない方は、診療費が全額自己負担となります。その場合、翌月10日までに、保険証を受付にご提示いただけますと返金いたします。
⑶呼び出しがあるまで待合室で間隔をあけてお待ちください。
※新型コロナウイルスを含めた感染力の強い感染症に罹患している可能性が高い場合は、隔離室でお待ちいただくことがございます。
⑷呼び出しがあれば診察室へ移動し、医師の診察を受けます。
※鼻汁吸引や吸入、迅速検査等のご希望がある方は、診察時に口頭で医師へお伝えください。
⑸診察終了後は待合室で会計をお待ちください。
⑹会計の呼び出しがあれば、受付で診察券と処方箋・医師記載済みの書類等、駐車無料サービス券を受け取り、自動精算機で会計のお支払いを行った後、ご帰宅ください。
※感染力の強い感染症にかかっている可能性のある方へ
インフルエンザ、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、ノロウイルス、ロタウイルス、水ぼうそう、おたふくかぜ、はしか、風疹、流行性角結膜炎(アデノウイルス)などの感染力の強い感染症にかかっている可能性がある、または既に診断されている方は院内感染防止のため隔離室で待機・診察を行います。受診の際はこれらの感染症にかかっている可能性があることを受付にお申し出ください。
受診するまでに
お母さんがするべきこと
われわれ小児科医は、お子さんの病状を把握する際には、いつもお子さんのことをよく見ておられるお母さんの情報がたよりです。したがって、お母さんやお子さんと一緒に受診する方(父親、祖父母など)がお子さんの病状がわかっていないと、こちらも正確に診断することが難しくなります。
お子さんを看病し受診させるときは、以下の項目について普段からメモまたは病状日記をつけて内容を整理・把握しておくことをお勧めします。
またご兄弟のお世話の都合で、お子さんの病状に詳しくない父親や祖父母に受診をお願いするときは、必ずお子さんの病歴を記載したメモを渡して持参させるようにして下さい。
[病状 メモ例]
- ・主に困っている症状は何か?
- ・主な症状以外にはどんな症状があるのか?それはどの程度か?
- 例)熱、せき、痰、鼻水、のどの痛み、頭痛、腹痛、嘔吐、下痢、発疹など
- ・それぞれの症状はいつから出始め、どれぐらい続いているのか?
- ・それぞれの症状はどのように変化したのか?(良くなってきた?悪くなってきた?)
- ・いつ当院以外の医療機関を受診したのか?どんな検査・治療を行ったか?(お薬手帳や検査データをお持ちの場合必ず持参してください。)
- ・なぜ当院へ受診することになったのか?(症状が良くならない?変わったことが起きた?)
- ・食事や水分が十分とれているか?
- ・お腹の症状があるときは、1週間以内に生ものや傷んだ食品等を食べていないか?
- ・今までに経験した入院治療、現在治療している病気、発達障害、交通事故・怪我・手術の有無。
- ・くすりや食べ物に対するアレルギーの有無。
- ・ご家族(祖父母・両親・兄弟)で現在治療している病気/過去に治療した病気の有無。
- ・発疹や便の性状、泣き方、けいれんの状態等について言葉で説明するのが難しい場合は、お手持ちのスマートフォンや携帯電話で写真や動画を撮影して持参いただけると助かります。
インフルエンザ、RSウイルス、ノロウイルス、ロタウイルス、水ぼうそう、おたふくかぜ、はしか、風疹などの感染力の強い感染症の可能性のある方は、来院時に必ず受付にお申し出ください。院内感染防止のため隔離室へご案内いたします。
付き添いの保護者の方に発熱がある場合は、その旨を事前に電話でご連絡ください。
ひきつけ(けいれん)、意識状態が悪い、呼吸が苦しそう、顔色がひどく悪い、激しくお腹を痛がる、嘔吐が止まらないなどの状態が悪く、急を要するお子さんは受付へご相談ください。医師・看護師の判断により迅速に対応いたします。
このような緊急性の高い患者さんがいらっしゃる場合には優先的に診察・処置をさせていただきます。皆様には診察の順番が前後し、お待たせすることがありますが、ご理解ご協力のほどお願いいたします。
より高度な検査・治療や入院加療が必要なお子さんは、適宜、大学病院や総合病院、子ども専門医療施設などの高次医療機関へご紹介・転院させていただきます。
《おもな紹介先の関連病院》
・大阪医科薬科大学附属病院
・高槻赤十字病院
・高槻病院
・済生会吹田病院
・市立吹田市民病院
・済生会茨木病院
・北摂総合病院